おむつがはずれてない子の検尿 3つの方法をご紹介




私の住んでいる自治体では、子供の3歳児健診で”検尿”という項目が追加されます。

トイレトレーニングも進んで昼間はおむつが外れた我が子も、夜はまだまだ完全に外れていません。その上寝起きもすごく悪いので、うまく尿が取れるのか心配でした。

健診当日は大失敗! 尿はおむつに出てしまい、採尿できませんでした。

このままではまた失敗すると思い、いくつか方法を調べたので今回ご紹介します!

目次

うまく検尿できるか心配!

そう思ったなら、まずは相談です。

私の場合は3歳児健診だったので、健診を受ける病院に相談しました。

その時に「採尿バック」というものを教えてもらい、アトム小児採尿バックを1つもらいました。
ただこの方法でもうまくいかないこともあるので、他の方法も並行して行っておくといいと思います。

おむつが外れていない子供の採尿方法 3つ

その1.小児用採尿バックを使って尿を取る方法

股間に直接貼り付ける、尿瓶みたいなものでしょうか。

男の子の場合は、おちんちんを袋の中に入れてしっかりと貼り付けます。
(この時、しっかりと袋も含め根元まで入れるといいでしょう。)

女の子の場合は、股をしっかり開いてもらって、肛門側から貼り付けていくときれいに貼れます。
粘着テープを貼る前に、一度大まかに貼り付ける位置を確認しておくといいです。

思ったよりもしっかり貼り付いてくれます。

テープが付いているのが気持ち悪かったのか寝ている間おしっこはしておらず、袋の中は空っぽでした。
そのためか、朝までしっかり貼り付いたままでした。

起きてすぐ「外して!」と言われ、無事にコップで採尿することができました!

汗や出た尿でむれやすく、寝相によっては外れてしまうこともあるそうです。

通販で手に入れようと思うと、10個以上のまとめ買いになってしまうのが不便ですね。

その2.ラップとコットンを使って尿を取る方法

これは、尿をおむつに吸収されないようラップでガードしてコットンなどに吸収させる方法です。
吸収させるのはコットン以外にキッチンペーパー(↑写真はキッチンペーパーです)など、水で溶けたりボロボロにならず、絞りやすいものがいいと思います。(ティッシュ・コットン・脱脂綿・キッチンペーパーなどなど…)

ラップをおむつの縦横幅に合わせて折ります。
(ラップがおむつからはみ出ると、そこから尿が漏れてしまうので気を付けましょう)
ずれてしまうのが心配な場合は、両面テープなどを使ってラップを固定するといいです。
おしっこがたまりそうな位置にコットンを置いておいて完成です。

この方法も、いつもとおむつの感触が変わるので気持ち悪いみたいでした(^_^;)

その3.ポケットティッシュを使って尿を取る方法

ポケットティッシュの口を開けて、おしっこが出るところにあてておく方法です。

ポケットティッシュの袋のビニールがうまい具合に、おむつに尿が吸収されるのを抑えてためておいてくれます。
生理用ナプキンがない時の代用として、耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか?
あとから絞るので、ティッシュを何枚か抜いて少ない枚数にしておくといいですね。

事前に試しておくことも大事

子供本人も慣れていないことなので、事前にこれらの方法を試しておくといいと思います。
どの方法でも、いつもとおむつの感触が違って嫌がる子もいると思います。
何度か試して慣らしていくと、当日もうまくいくのではないでしょうか。

なんとかなるだろうと、ぶっつけ本番にすると、できなくて慌てるはめになります(私です( ;∀;))

Follow me!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です