上の娘も7歳になったので、4年ぶりに調神社にお参りに行きました。
前回は、コロナのコの字もない2018年11月。
調神社自体も最後にお参りに行ったのは2020年の初詣なので、約3年ぶりです。
前回、三歳の時のお参りの時の事はこちら。↓
前回は、スタジオアリスで撮影して貸衣装でお参りしました。
今回は、自分の7歳に着た着物が出てきたので、衣装は借りずに家で着付けていくことにしました。
ということで実際の当日の流れは
…でしたが、このブログでは
という流れで書いていきます。気になる目次へ飛ばしていってください。
目次
今回一番の後悔したこと
スマホを家に忘れた…_(:3」∠)_
写真撮影はスマホ頼りにしていたので、写真が撮れない(>_<)
私、娘、義母(夫の母)で行き(夫は下の子たちとお留守番)、写真は後で共有したものの、もっと自分でいろいろ写真を撮りたかったです。
あと途中別々で行動すること(神社にいたうちの8割以上の結構長い時間)があったのですが、その際もスマホがあれば連絡もスムーズなのにと思うこともしばしば…。
20年くらい前は連絡つかなくて当たり前だったからとか思ってみましたが、何の救いにもなりません(>_<)
調神社について
読み方は調(つき)神社です。地元では、“つきのみやじんじゃ”という名称で親しまれています。
調神社は鳥居のない神社で、松も生えていないそうです。また、“つきのみや”神社なだけに狛犬ならぬ狛兎がいます。手水舎の水が出てくるところもウサギ、お守りなどにもウサギが描かれていて、ウサギ尽くしな神社です。
浦和駅から徒歩10分と交通の便もよいです。
神社には参拝者用の駐車場もありますが行事によって利用できないこともあるので、車で来る際には駐車場の位置をいくつか調べておいたほうがいいです。
※今回は、神社の駐車場に止められました。
この神社は特に予約もいらず(というか予約はできません)、受付後順次参拝という形です。
年始は混んでいる印象ですが、それ以外に混んでいる印象はありません。
お参りの当日、参拝の流れ
今回は11月の土曜日にお参りに行きました。天気もあまりよくなかったからか、七五三の人たちも3~4組いるかな?という感じで混んでいる印象はありませんでした。
受付の前、忘れないうちに前回三歳の時のお参りでもらったお札を納めておきます。
まずは受付
受付は全員そろってから行います。
名前や住所を記入し、初穂料を払います。
記入例もあるので、それを見ながら記入します。
――と、ここで昇殿できるのが祝子と両親に限られていることが発覚!
(今のご時世的に予想できること、かつ、事前に確認しておくことですね…)
人数制ではなく、あくまで”両親まで”なので、祈願を受けられるのは私と娘だけ。
事前に調べなかった私の完全な落ち度ですが、義母には外で待ってもらう事態に。
※ちなみに初穂料は5,000円~です。
のし袋に入れて渡してもその場で改められるので、私は財布から直接払いました。
昇殿参拝
受付を済ませたら、靴を脱いで屋内へ。畳の部屋で待ちます。
※中に入る時は、マスクをする必要があります。
呼ばれたら祈祷室で参拝します。
(私の時は3組一緒にお祈りしました)
お参りが終わると、お札とお守り、千歳飴とウサギの絵柄のマグカップをもらいました。
千歳飴は不二家のミルキーで、白2本と赤1本でした。
専属写真館で写真撮影
今回は、調神社専属写真館オカダスタジオで撮影しました。(前回はスタジオアリス、貸衣装があるので!)
こちらも予約制ではありません。
ご祈祷終了後、お札などを受け取ったところから左手出口に向かわず、更に奥に進んだ先に写真館があります。
私が行った時は七五三のピークが過ぎていたためか、受付と撮影を1人でしていました。
ここでも人数制限があり
・撮影に入れのは祖父母まで。
・撮影に入らない場合は、写真館に入れるのは両親まで。
昇殿できるのが両親までなので、祖父母交えて撮影する方は、ここで途中にある出入口から祖父母を呼びます。
ここでスマホがあれば電話なり何なりで合流もスムーズなのですが、ないので外へ義母を探しに出ます。
幸い(?)なことに私の前に撮影中1組、撮影待ち1組がおり、待ち時間たっぷり、余裕をもって行けます。
受付を済ませ、写真館の方にその旨一声かけて外に出ます。
義母に「写真に一緒に写るか?」と確認すると写らないそうで、待ち時間がまだまだあり時間がかかることを伝え、再び写真館へ戻ります。
いざ、撮影
祝子1人の撮影にしました。
立ちポーズ2パターン、座りポーズ1パターンの全3枚で撮りました。
撮る方の手際もよく撮影には、あまり時間がかかりませんでした。
写真の受け取り
大体1か月後、オカダスタジオ本店に受け取りに行きます。
※調神社の写真館では受け取れません。
料金は、こちらのページに書いてあります。
代金は、その場で払っても受け取りの時も払っても良いです(現金支払いです)。
写真館の撮影も終わったので、外に出て義母と合流し、狛兎と一緒に写真を撮って帰りました。
ヘアメイクと着付け
前回はスタジオアリスの貸衣装にしましたが、今回は着物があった+近所に着付けのできる知り合いがいたので、着付けとヘアメイクをしてもらうことにしました。
着物本体はあったのですが小物類や草履が見当たらなかったので、足りないものはメルカリで調達しました。
(そもそも着物はともかく草履の古いものは、パッと見きれいそうでも鼻緒部分などが弱くなていることがあるので、当時のものが残っていても使えるかは怪しかったと思います)
自宅でヘアメイクして良かった点
それはまあまあ凝った髪型をできたこと!
娘の髪の長さは肩甲骨にかかるくらいと、長いとは言えない長さ。
そして何よりも髪の量が少ない…。
多分スタジオアリスでは、このヘアメイクはしてもらえなかったと思います。
(スタジオ外の貸衣装の時は付け毛なしのヘアメイクになるので)
毛たぼでボリューム出そうとしても、毛たぼを隠せる髪の量がなければあまり入れられないんですよね。
前髪を厚くしたいけど、そうすると上が足りなくて下から取ると下が~となり、めちゃめちゃ時間がかかりました。素人には難しい…。
簪は楽天市場で購入しました。これを付けるだけでなかなか様になります。
毛たぼは、こちら。もっと手ごろな量と値段のものがありますが、当時は検索できなかった…。
七五三に関しては、まだまだ下の子もいるので次回はどこで写真撮影をするか衣装はどうするか!?悩みどころです。
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