玄関先に植えているオリーブが生い茂ってきたので、枝を切って整えました。
思い切ってカットしていったので、そこそこの量になりました。
燃えるゴミの日まで何日かあったので、いったん切った枝を葉ごと玄関に置いておきました。
「しかし、これだけの量をそのまま捨ててしまうのはもったいないのでは?」
「この枝や葉も何かに利用できないのかな?」
…とコチョコチョ調べていくと、オリーブ茶というものがあるそうです。
「無農薬で育てているからお茶として飲めるな」
玄関に置いていたオリーブの枝葉は陰干し状態で、すっかり乾燥していたので、きれいそうな葉を選んで切っていきました。
しかしこれ、途中からの思つきなのでこうなってしまいましたが、最初からお茶にするつもりなら枝ごと陰干しではなく、枝を切ったらすぐに葉を切り離した方が良かったと思います。
目次
オリーブ茶を淹れる
★ざっくりとした作り方(次回、一から作る時用)
- 枝ごと葉っぱを切る
- 枝から葉っぱを切り離す
- 葉を軽く洗って汚れを落とす
- 湯通しする
- 葉を乾燥させる(風通しのよいところで陰干し)
- フライパンなどで炒る
- 熱湯で5~10分くらい蒸らして完成
オリーブの葉の収穫時期と期待したいこと
「オリーブの葉はこの時期に収穫しよう」みたいなのはなく、いつでもいいらしいのですが、
ポリフェノールが多く含まれる時期は、春から秋だそうです。
今回、寒い時期に剪定してしまったので、次回は冬以外の時期にしようと思います。
枝の部分は雑味となってしまうので、葉はしっかりハサミで枝から切り離しましょう。
また枝元に近い部分も雑味があるので除きます。
オリーブはポリフェノールが多く含まれています。
そして何よりノンカフェインなんです。
妊娠授乳中でも気にせず飲めて有難い!
今回の淹れ方(短縮版)
「短縮版」などと入れましたが、葉を乾燥させるまでは時間かけてます。
- 乾燥したオリーブの枝から葉っぱを切り離す
- 葉っぱを軽く洗う
- 葉っぱを鍋で軽く炒る
- 3に熱湯を注いで5~10分煮だす
思いついたら早く飲みたかったので、今回は短縮版です。
また次回お茶を作るのかどうか、どんな味か早く確認したかったのです。
茶こしで濾してコップに注ぎます。
感想
すごい簡単に淹れましたが、しっかりと色と味が出ています。
味も美味しいです。
前回枝を切った時はそのまま捨ててしまっていたので、「こんな簡単にできるのなら、もっと早く作ってみればよかった」です。
コメントを残す