紙の本はどうしても場所を取ってしまうので、1年ほど前から電子書籍のKindleを利用することにしています。
Kindleはワンクリックで購入できてすぐ読めるので、とても便利ですよね。
ただその反面、スマホで操作しているとスクロールするつもりが誤クリック…なんてことも多々あります。
うっかりクリック――クリック直後のキャンセルは、すぐにできます。
購入ボタンを押した直後の画面には「誤って購入してしまいましたか? ご注文をキャンセル」という文言があるので、そこをクリックすれば返品はすぐにできます。
今回は、「誤って購入してしまいましたか? ご注文をキャンセル」のページを閉じてしまったり、購入していたことにしばらく気づかなかった時の返品方法をご紹介したいと思います。
目次
キャンセルできる期間
Amazonのヘルプページにありますが、購入してから7日以内ならAmazonの裁量で返金してもらえます。
”Amazonの裁量”というところが気になるところですが、今回、購入の翌日・1ページも開いていない状態で連絡したところ全額返金されました。
誤購入に気づいたきっかけ
今回、誤って本を購入していたことに気づいたきっかけは、LINEでした。
LINEとAmazonのアカウントをリンクさせていたので、気づくことができました。
↓品物を購入すると、こんな感じでメッセージが届きます。
LINEでは、購入確認メッセージのほか、セールのお知らせやオススメの商品が通知されます。
オススメ商品の通知の多さには辟易することもありますが、今回は助かりました。
シリーズの1巻が無料になっていて購入した覚えがあるので、何かで誤クリックしてしまったのだろうと思います。
カスタマーセンターへの問い合わせ方法
一気にお問い合わせページに行きたい方は、こちら。
開いたら、「お問い合わせフォーム」をクリックしてください。
お問い合わせフォームまでの行き方
①Amazonトップページの最下部「ヘルプ」をクリック
kindle本の返品手続き
デフォルトで「注文について」が選択されており、最後に注文したものが出てきます。
返品したい商品にチェックを入れ、
お問い合わせ内容で「Kindle電子書籍」を選択、詳細内容は「Kindle本の返品」を選択します。
問い合わせ方法は、電話・チャット・Eメールの3種類から選べます。
今回は”おすすめ”とあった、電話を選択しました。
電話を選択した場合、電話番号を入力し、「今すぐ電話がほしい」をクリックします。
”今すぐ”というだけあって、Amazonからすぐに電話が来ました。
電話では、「返品理由・返品したい品名」を伝えます。
今回は、返品理由として「間違ってクリックしてしまった」と伝えました。
正確に確認するためか、本のタイトルを毎回確認してくれます。なので今回、「本好きの下克上~司書になるためには手段を選んでいられません~」という長いタイトルを何回も言わせることになりました。なんか申し訳ない…。
電話では返金には3日ほど時間をもらうと言われましたが、5分ほどで返品に関するメールが届き、ギフト券残高に返金されていました。
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