今年は暖冬といった感じでしたが、さすがに12月に入ってすっかり寒くなってきました。
夜中に目が覚めた時の空気の冷たさや、朝布団から出るのがつらいほどの寒さ…。
だというのに、我が家の子供たちの寝相の悪さったら…。特に上の子は、夜中に何回転してるの?というくらいクルクルとしています。布団を着せなおしても着せなおしてもきりがない(><)
風邪をひかれては大変なので、いまさらながらにスリーパーを縫うことにしました。
といっても「家の中だけ! 外に着ていくものじゃない!」ということで、「機能性が備わってれば見た目なんて!」という手抜き仕様のものです。大事なことは「スリーパーの役目は、寝冷えさせないこと」という点です。
というわけで、さっそく作っていきます。
目次
用意するもの
★材料
・ブランケット:70×100㎝
※ダイソーで400円で売っていた両面タイプひざかけを使いました。
・ファスナー:約60㎝
※着なくなった大人用のパーカーから取ったものを使っています。
★道具
・ミシン
・針
・糸
・はさみ
・メジャー
・仮止めクリップ(or洗濯ばさみ)
作り方
ブランケットですが、今回は片面がもこもこしている、端処理の誤魔化しがききやすいものを使っております。
まず中心に向かって折ります。
完成イメージ図は、↓です。(ド下手くそな図ですが(^_^;))
袖口となる部分に切り込みを入れます。
今回は端から20㎝くらいまで切っています。
端処理として、切り口をミシンでジグザグ縫いしておきます。
中表に返して頭を通すところを残すため、中心からそれぞれ10㎝のあたりに印を付けます。
写真では仮止めクリップをつけています。
肩を端から印を付けたところまで縫っていきます。
肩が縫えたら、袖口のところを外側に折り返して切り口をくるむように縫っていきます。
※ここもミシンを使ったのですが、さすがに部厚すぎてうまく縫うことができませんでした。
ほつれてこないのでそのままにしましたが、ここは手縫いでしたほうが良かったと思いました。
次にファスナーを取り付けます。
実際に布にあててみて、大体の位置を決めて仮止めしておきます。
いったんファスナーを開いて、片方ずつ縫い付けていきます。
ファスナーを赤い↓の位置で布に縫い付けます。
ファスナーが閉じやすいように、なるべく布のきわに来るように縫い付けました。
首周りを開けるため、外側に折ります。
折った角を身頃に縫い付けます。(ここは手縫いです)
これで夜中に布団をはいでも安心ですね。
コメントを残す