今年のテーマは「挑戦」！
目次
自衛隊音楽まつりって？
自衛隊音楽まつりは、毎年11月に日本武道館で開かれる自衛隊の音楽イベントの一つです。
文字どおりの「音楽まつり」であり、自衛隊の陸・海・空音楽隊によるドリル演奏や自衛太鼓等の通常の音楽演奏とは違った迫力ある演奏を楽しめます。さらにはフランス海軍やシンガポール軍、在日米陸軍・海兵隊の音楽隊のパフォーマンスや演奏を楽しめます。
平成30年度(2018年)は、11月21日(水)・22日(木)・23日(金)に開催されました。
３日間で計５回、公演がありました。
私は今回３歳の子供と一緒に見に行くので11月23日(金・祝)14時開演の第４回公演に応募しました。チケットは、当選確率が少しでも高くなりそうという理由で青少年券(29歳以下専用)に応募しました。
↓2019年度の応募が開始されました。(応募期間：2019年9月13日から10月14日まで)
音楽まつりに行くには？
応募時期
毎年大体９月頃、応募期間は約１か月間です。
チケットの応募方法
基本的にすべて抽選です。大人気のため、なかなかの倍率です。
以前は往復はがきでの応募方法でしたが、今はインターネットからの応募のみです。
陸上自衛隊公式ＷＥＢサイトから申し込むことができます。
１人１件まで、希望の公演日時を１つ選んで応募します。
※１人１件なので当選したいと思ったら家族の名前総動員で応募すると当選確率が上がりますね。一緒に行く人がいる場合は、それぞれの名前で応募しておきましょう。
３日間のスケジュール
2018年は計５回のスケジュールで開催されました。
５回とも同じプログラム・内容で行われるので、「この日のプログラムが～」というのはないと思います。だから、自分の行きたい・行ける日程で選べますね。
平成30年11月21日（水）
第１回公演／14:00～15:50(13:00頃開場予定)
第２回公演／19:00～20:50(18:00頃開場予定)
平成30年11月22日(木)
第３回公演／14：00～15：50(13:00頃開場予定)
平成30年11月23日（金・祝）
第4回公演／14：00～15：50(13:00頃開場予定)
第5回公演／18：00～19：50(17:00頃開場予定)
チケットの種類
チケットは２種類あります。一般券と青少年券(29歳以下専用)です。
どちらの券も同伴者１名まで、計２名入場できます。
☆一般券と青少年券の違い☆
一般券は年齢制限がありません。３歳以上なら誰でも入場できます。
青少年券で入場する場合は29歳以下の人が１名以上必要です。１名いればいいので、同伴者の年齢制限はありません。表にすると、こんな感じ↓です。
| 29歳以下 | 30歳以上 | |
| 29歳以下 | 〇 | 〇 |
| 30歳以上 | 〇 | × |
☆入場できる年齢☆
３歳未満の乳幼児は入場できません。３歳以上から入場できます。
ただし、「音楽まつり」ですので静かに鑑賞できることが前提です。太鼓など、かなり大音量での演奏となります。そのため、大きな音が苦手なお子さんなどは難しいかもしれません。
入場～開演
音楽まつりの席は自由席ですので、どこの席に座れるかは早い者勝ちです。開演１時間ほど前から入場できるので、いい席に座りたいならば早めに行くことをお勧めします。
入場引換券に「未就学児を連れている場合は、会場の出入り口付近の席に案内する」と書かれていたので、早く行っても待つだけと思い、開場時間である13時くらいに武道館に到着するよう向かいました。
到着すると入場する列が２階席と３階席の２列ありました。私たちは並んでる人数が少なそうな３階席のほうの列に並びました。
荷物検査があり、空港で受けるようなゲートを通るものでした。青少年券を使いましたが、年齢確認はありませんでした。見た目から明らかに29歳未満なのがわかるからでしょうか(・ω・)？
私はてっきり未就学児を連れている場合は、「この座席に座るように」みたいに座席の指定を受けるのかと思っていました。しかし実際、入ったあとは座席について何か言われることはありませんでした。まだ出入り口付近の席は空いていましたが、子供がどんどん奥に行ってしまったのと、立ち上がったり落ち着かない場合を考えて、3階席の一番後ろの席に座ることにしました。出入り口からは少し離れてしまったのでトイレに行くのにちょっと苦労しましたが、後ろの人を気にすることなく見れました。
演目内容
今年の演目タイトルです。↓
序章：挑戦、始まる。
第一章：陸の挑戦 ～芽生える、大地からの鼓動～
第二章：海の挑戦 ～繋がる、希望の海～
第三章：飛翔、昇りゆく挑戦。
第四章：空の挑戦 ～広がる、明日の空へ～
最終章：終わらぬ挑戦
演目中の写真・動画の撮影は可能です。(フラッシュ・三脚等の使用は禁止です)
後ろのほうの席になると思っていたので、実はオペラグラスを用意していたんです。
けれど100均のものだったからか、肉眼で見るのとあまり変わりのない大きさでしか見ることができず…(視力は矯正で1.5くらいです)、視界が狭まったぶん見にくくなる始末です。注目している人がいて、その人をしっかり見たいということがない限り、オペラグラスは必要ないなと思いました。そして、用意するならもっと倍率のよいものを用意すべきだと思いました。
一糸乱れぬパフォーマンスに太鼓の音の大迫力！ 歌姫５人が一堂に会す貴重な機会だったそうです。
反応が気になった我が子も、時々立ったりするも、最後まで静かに聴き入っていました。
今年も最終公演となる第５回公演の模様が「FRESH!」と「ニコニコ生放送」で生放送で配信されました。
配信でも公演の様子などがわかりますが、やっぱり生で見て聴くのとは全然違います。
これが無料で催されているということが、すごい！ 是非とも一度は見に行ってみて損はありません。
９月になったら思い出して、抽選に申し込んでみてください。
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